おすすめの精油例(※): リラックスしたい時: ラベンダー、カモミール・ローマン、オレンジ・スイート
皮膚や粘膜が青紫色になる状態です 。血液中の酸素が不足しているサインであり、重要な観察項目です 。
もう片方の足も同様に: 片足が終わったら、もう片方の足も同じようにかけ湯を行います。
物品の管理: 足浴に使用するバケツや洗面器は、可能であれば患者さんごとに専用にするか、使用後は毎回しっかりと洗浄・消毒を行いましょう 足浴 。ビニール袋を活用する泡足浴も感染対策に有効です 。
神経障害があると、水温の感じ方は全然違いますので、温度計を使って正しい温度を確認させましょう。
必ず確認を!: 温度計で測るだけでなく、必ず看護師さん自身の手で温度を確認し、患者さんにも足先にかけて「熱くないですか?」と確認しましょう 。
(※)精油の選択や使用量は、専門家のアドバイスや文献を参考に、安全に配慮して行ってください。
ヒヤリハット回避! 安全・安楽な足浴のための【重要チェックリスト5】
洗浄: ガーゼやウォッシュクロスに石鹸をつけ、よく泡立てます。指の間、爪の周り、かかとなどを丁寧に洗いましょう。足裏はくすぐったさを感じやすいので、少し圧をかけて洗うと良いでしょう 足浴 。
次のケアに備え、また、感染を広げないためにも、手際よく清潔に行いましょう!
リフレッシュしたい時: ペパーミント(少量)、グレープフルーツ、レモン
ただし、やりすぎや高温での長時間使用は逆効果になることもあるため、正しい方法と時間を意識しながら続けることが大切です。
足指: 指を一本ずつ持ち、軽く引っ張ったり、回したりします。指の間も優しくもみほぐします。
足の状態について尋ねるだけでなく、「かゆみや痛みはないですか?」など、患者さんの自覚症状にも耳を傾けましょう 。